許すか許さないでいるかは自分の問題だ:夫婦間において 許すということ

夫婦間における「許すこと」の効能

人間である限り、人を恨むこともあります。しかし、夫婦間における恨みは深いストレスを生み、精神的な余裕がなくなり、健康までも失うという深刻な負の連鎖を起こします。こんな悩みを相談される方が後を絶ちません。

「うちの夫は喧嘩になると、決まって過去のことを取り沙汰するのです。自分さえも忘れていたことを蒸し返されると、いつも突き落とされる気分です。私も負けじと相手に感情をぶつけるので、自己嫌悪と悲しみでいっぱいになります。いつもこのパターンです。これからどうやったら、今後長い道のりをやっていけるのかと不安になることがあります」

憎しみや恨みを持つと、どうなるか?
●体の健康を失う
●常に何かに恐れを抱き、不安と恐怖に襲われる
●健全な感情を保つことができなくなる
●緊張感から解放されない
●自分が好きになれない
●イライラし慢性的なストレスを抱える
●ずっと被害者意識のままでいなくてはならない

相手を許したとき得られるもの
○免疫力が高まって健康になる
○心の自由が得られる
○運が良くなり、無駄なお金が流れなくなる
○愛に目覚めるので、人の長所が見えるようになる
○過去から開放されるので未来に希望が持てるようになる
○プラスの引き寄せが起こる

許すことの報酬は計り知れないものがあります。人を許し受け入れることで心身が健康になり、幸運なことがどんどん起こるのです。もちろん一足飛びにそうなれるほど、簡単なことでもありません。

しかし「許すこと」さえ習得してしまえば、何年かかっても得られなかった平和な境地になりエネルギーが充電されます。そもそもあなたの配偶者は、許しの練習をさせてくれる踏み台なのです。自分の成長のために、あえていやな役割を演じてくれていると思って感謝しましょう。夫婦は基本、鏡なので、相手の問題だと思っているものは、まさにあなたの問題なのです。

許しを実践した後の達成感、爽快感を感じている自分の境地をイメージしてみましょう。

ここでは、一冊の書物を推薦したいと思います。『ゆるすということ』(ジェラルド・ G・ジャンポルスキー著)という本を読んだ時、私は心を動かされました。許しは自分のためであるということを深く理解できたのです。一度、この本をじっくりと読んでみることをお勧めします。今はたとえ許せなくてもいいのです。

いつかきっとそんな日が来て自分を誇れる時が来ると期待を持つことから始めましょう。

mail@kouzy.jpn.org

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